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4月 野菜の苗づくりに欠かせない除草作業
こだわりの野菜づくり
東北牧場の無農薬野菜。安心と安全のために、徹底的にこだわる野菜づくりをご紹介します。
除草剤を一切使わない
除草は畝(うね)と畝の間を広くとって機械で除草したり、スタッフが手作業で行います。
ただし、雑草は時に日よけになり、風よけとなって野菜を守るため少しは残します。

東北牧場の除草ガールズ!?

デント コーンの畝間を除草しながら耕す作業(6月撮影)
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ニンジンの芽の出始めに重要な初期除草の様子(5月撮影)

殺虫剤を一切使わない
東北牧場のある青森県は本州最北端にあるため、夏でも涼しく虫の害はかなり少なめです。
それでも発生してしまうアブラムシなどの害虫には殺虫剤を使わず、牛乳や片栗粉などを水で薄めて噴霧し、退治します。また、テントウムシなどの益虫が住みやすい環境を作り、害虫を捕食してもらいます。
無農薬へのこだわり
東北牧場では、除草剤や殺虫剤などの農薬は使用せず、野菜づくりをしています。有機野菜やオーガニック野菜で使用が認められている農薬すら使っていません。
無化学肥料へのこだわり
東北牧場では、化学肥料に頼らず、昔な がらの方法で丹念に土(堆肥)づくりをします。堆肥作りにこだわって栄養豊富な堆肥を作ることで、化学肥料を一切使用しない野菜作りを実現しています。
堆肥ができるまで
堆肥となる馬房の敷き草(馬房にはワラを使わず、野草を敷き詰めています。)、糞尿、馬が食べ残した野草を一か所に集め、定期的に切り返しの作業をします。
微生物の働きによって長い月日をかけ完熟すると、有機物を豊富に含んだ良質な堆肥が出来上がります。

馬房から出た敷き草や糞は1箇所に集められます

馬房内の汚れた敷き草や糞を掃除するスタッフ
